WriteRoom (¥450)はウェブ版SimpleTest.ws.やWi-Fiを使いローカルネットワーク上編集可能なノートアプリです。ウェブ版とも同期できて、ローカルネットワーク上でノートの編集ができるなかなか珍しいユニークなアプリではないでしょうか。それとノートアプリには珍しくクールなダークテーマが選べます。
ではまず機能を簡単に列挙したいと思います。
・ 同期速度高速
・ SimpleText.ws.と同期
・ Wi-Fiを使いノートの編集が可能
・ Documents画面(ノート一覧画面)のテーマ2種類(Light、Dark)
・ テキストカラーが14種類(Black、Dark Gray、Light Gray、White、Gray、Red、Green、 Blue、Cyan、Yellow、Magenta、Orange、Purple、Brown )
・ テキストサイズ12~24
・ テキストフォント24種類
・ ノートのバックグラウンドテーマ14種類(テキストカラーに同じ)
・ ソート順(Name、Modified、Created)
・ アプリにパスコードロック(ノート個別にはかけられない)
・ テキストのみで画像の保存はできない
・ ランドスケープ対応(シャッフルでロック可能)
・ 全文検索
・ 同期は手動、自動が選べる
・ ノート一覧画面で一部の本文表示も可能
・ TextExpander対応
ざっとこのような感じですかね。バックグラウンドやテキストカラーやテーマが豊富ですね。ノート個別にパスコードロックが使えないのは物足りない方もいるでしょうね。TextExpander機能については使い方がよくわからなかったんですが、こちらにどのような機能なのか紹介されてました。
設定画面ですが、ウェブ版のSimpleText.ws.を使用するにはGoogleのアカウントが必要です。ウェブ版でログインした後にGoogle IDを入力すれば同期環境が整います。
ノート一覧画面です。左下のアイコンでSimpleText.ws.と同期できます。左上のアイコンでWi-Fiを使いローカルネットワーク上で共有し編集することができます。Wi-Fi共有でノートのインポート、エクスポートには対応していないみたいです。
これがWi-Fi共有画面です。モザイクがかかっているところのIPアドレスをブラウザに入力すればブラウザ上でノートの編集ができます。
右下、左下の矢印で前後のノートへ。ブラックテーマにホワイトテキストってクールでいいですね。下中のアイコンでメール送信などが可能。
Rename Documentで題名の変更ができ、ファイルフォーマットの.txtが不要な場合は削除できます。.txtはノート作成時にデフォルトで付くみたいですね。Document Statisticsはノートの詳細を表示してくれます。
Document Statisticsはこのような感じで、行数、言語数、文字数ですね。ビジネスで扱う文章や長い文章のノートの場合役に立つ機能ですね。
同じHog Bay Softwareさんから発売されているToDoアプリTaskPaper — Simple to-do lists (¥450)も評判いいみたいです。ただ簡易なToDoならこのノートアプリで十分ですね。
(追記 3/29)
ノート作成画面でピンチイン、ピンチアウトすることで全画面表示が可能で編集、閲覧時にかなり役に立ちそう。
それとTextExpander機能については別アプリのTextExpander (¥450)を使うことで使用することができるようです。TextExpanderは定期的にセールをやっているみたいなので次回セール中にでも購入してみて使ってみようかな。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
0 件のコメント :
コメントを投稿