スニーカーに取り付けるセンサーを必要とせず、iPhoneのみでNike+のワークアウトを利用できるアプリNike+ Running (無料)をiPhoneに内蔵されているNike+ iPodと3日間同時に使って比較してみました。
1日目。左がNike+ iPod、右がNike+ GPS。25分ほどワークアウトしてみたところ距離、ペース、カロリーともに僅かな誤差ですね。
2日目。こちらも誤差は小さい。
3日目。この日は帰りにコンビニに寄ってNike+ iPodの方は一時停止させていましたのでペースに差が出ていますね。
それと上の画像はNike+ iPodの画像なんですが、どうやら先日のiOS 4.1からNike+ iPodがアップデートされていてiTunesと同期しなくてもインターネット経由でNike+のサイトへワークアウトデータをアップロードできるようになっています。同期されていないワークアウトデータがある場合は履歴の右上に赤丸アイコンが表示されています。Nike+に送信をタップしSafariが起動するのでログイン後アップロードできます。
結果として、
距離、ペース、カロリーにほとんど差はでなかった。ただ自分の場合はNike+ iPodの場合は最初にペースの調整をしています。ペースの調整をしていないとかなり多めに距離がカウントされてしまうので。Nike+ iPodのデフォルトのペース設定はかなり甘めで、Nike+ GPSは誤差が大きいというレビューがありますがどちらが本当の距離に近いのかは難しい問題でむしろGPSで正確に測位されていればNike+ GPSの方が実測値に近いのではないかと思います。
あと細かい点として、GPSを使用するのでNike+ GPSはNike+ iPodに比べてバッテリー消費が大きいです。Nike+ iPodは1時間iPodを起動させてワークアウトをしてもバッテリーは3、4%しか消費しません。これは数少ないNike+ iPodのメリットかな。あとはiPhone付属のイヤホンでワークアウト停止、開始なんかができるメリットがありますね。
Nike+ GPSで十分、ではなくてNike+ GPSの方が使えると思いました。
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