Touchpad Elite(115円)は iPhoneをマルチタッチトラックパッドに「TouchPad」で紹介したアプリと同じiPhoneをトラックパッドとして使用することができるアプリ。名前が似ていますが発売元も違う異なるアプリです。このアプリも一応マルチタッチ対応でスクロールが非常にスムーズ、そしてテンキーとしても使用できます。対応OSはWindows/Mac。Macの場合は新しくソフトとインストールする必要がなく、設定方法はTouchPadの記事と同じです。
アプリを起動すると同じWi-Fiネットワーク上にあるパソコンが表示されます。
iPhone側の設定はパスワードを入力するだけ。
これがトラックパッド画面。ランドスケープにも対応。３本指を上下にすることでフルスクリーンモードに。
さまざまな機能のキーを使用できます。なかでもテンキーはうれしいですね。
惰性カーソルに対応しています。惰性とは惰性スクロールが有名ですがスクロールし手を離してもすぐに止まらず動いている動作のことでMacやiPhoneでおなじみですね。これがあるのとないのでは気持よさが格段に違ってきますね。まあこのアプリの場合はカーソルですが。
マルチタッチの機能紹介。Macbookのデフォルト操作とは少々違いがあります。
・２本指スクロール
・２本指タップで右クリックメニュー
・２本指スワイプで画像などの前後移動
・ブラウザでの前後ページ移動機能はない
・３本指をスライドでアプリケーションスイッチャー(さらに左右スライドで左右にアプリ移動)
・４本指でExposé(ただし感度がよくない)
スクロールはTouchPadよりいい感度なんですが４本指Exposéの感度があまりよくないので実際あまり使えないと思います。ブラウザの前後ページ移動がないのは不便ですね。
最後にこのアプリを使用するには２タップ必要です。アプリ起動とパソコン選択。
アプリを起動するとこの画面なのでパソコンを選択して接続となります。
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