今は問題ありませんが以前は、iPhone 3Gとauの携帯電話間でメールする際には機種依存文字や絵文字を使って送受信するとメール全文が文字化けしてまったく読めないメールとなっていました。今回auでiPhoneの取り扱いが始まりましたが現在iOS 5のauのiPhoneとSoftBankのiPhoneでの絵文字は化けるようです。絵文字で気持ちを伝える場合、化けてしまってはまったく違った印象のメールになってしまうので注意が必要です。
auのiPhoneで絵文字が化ける問題についてのまとめ - Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ
SoftBankのiPhone（i.softbank.jp）からauのiPhoneへ絵文字を使ったメールを送ると化け、auのiPhoneとauの携帯電話間で化け、auのiPhoneと携帯間ではどちらも化けるようです。上記の記事では絵文字の画像付きで詳しく紹介されています。
iOSと絵文字について - The iPhone Development Playground
iOS 5では絵文字のキーボードがどこでも使用できるようになりいろんな場所で絵文字を使用している場合は注意が必要です。たとえばiPhoneでApp Storeのレビューを絵文字付きで書きパソコンのiTunesでレビューを見ると絵文字が化けていて本来の絵文字をみることができません。
絵文字以外にはTwitterで多用されている特殊な顔文字の問題もあります。iPhoneのTwitterアプリで使用し見える顔文字でもAndroidのアプリでは化けて見ることができなかったりします。それとそのTwitterで使用している特殊な顔文字をメールに使ってもすべて相手側に表示されているとは限りません。iPhoneのキーボードに内蔵されている顔文字は問題ないと思います。
iPhoneでもアプリの違いで表示できる絵文字とできないものがあるようです。上の画像左のTweetlogixでは表示されるが、右のEchofonでは表示されていません。
この問題を不便と感じるか、なるほどと感じるのかはユーザー次第ですがスマホが普及している現在ではこの他にもいろいろな不便があると思うしこれからもそうでしょう。パソコンを含めて。上手にうまく付き合っていきスマホ使用のスキルアップに生かしたいですね。
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