今回WHR-G300N同士でWDSと呼ばれる中継機能を使用したのでメモ。Buffaloでいうところのエアーステーション間接続と呼ばれているものです。WDSは有線で繋ぎたいんだけど部屋をまたいで長いケーブルは使いたくないときに大変便利な方法です。WDSについては以前こちら(AirMac ExpressのAirPlay、WDS、AirTunes )で紹介しました。
1.エアーステーションユーティリティからエアーステーション設定ツールへアクセスしてルーターにパソコンからアクセス。
2. 無線設定>エアーステーション間接続>使用するにチェック。親機にしたルーターは他に何も設定せずに設定をクリックして更新する。
3. もう片方を子機に設定し、SSIDの検索をクリックして親機を選択
4. 無線の認証は親機が設定しているものを選択(WPA2-PSKを選択)
5. 無線の暗号化も親機が設定しているものを選択(AES)
6. 事前共有キーに親機のパスワードを入力
・セキュリティ、パスワード情報は無線設定のところで確認できる。おなじく無線設定>基本(11n/g/b)からセキュリティ、パスワードは変更可能。
・ルーター機能は親機、子機ともにデフォルトの自動にしていると子機側はネット通信できるが親機側が通信できなくなるなど不安定になるので、親機側をオンもしくは自動にし、子機側をオフにするとよい。チャンネル(親機側)の手動固定はそのまま自動でよい。ルーター機能のオンオフはルーターの側面にあるスイッチで切り替える。
ちなみにAOSSでもエアーステーション間接続を使用できるようですが使いませんでした。AOSSって不安定だし面倒くさいから。エアーステーション間接続に限らずAOSSは使わず最初にパソコンを通してルーターのパスワードを設定しておくほうがずっと楽だし通信も安定すると思います。
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