ミュージックライブラリはiTunesで管理している方が多いと思いますがちょっと曲を聴くだけなのにわざわざiTunesを起動させるのは億劫だと思うことがあります。起動も速くはないし待機中のメモリも結構消費します。今回はiTunesとも連携できる音楽再生、管理にフォーカスしたミュージックプレイヤーアプリ「Sonora」を紹介。iTunesにはない自由さが気持ちいい。
アプリ起動時にiTunesと同期することでiTunes内のすべての曲やプレイリストを読み込みます。曲の管理をiTunesと別にしたいなら読み込まずに使用してもいいでしょう。
iTunesに曲を追加したりプレイリストを作成して同期させたい場合はメニューバーからSyncすることで反映できます。
大きくライブラリとミックスに分けてありライブラリはすべての曲、ミックスはプレイリスト。それぞれに人気順、新しい順に並びを表示できるところがおもしろいところ。やっぱり新しく追加した曲や人気のものを聞く機会が多いので起動してすぐにアクセスしたいから。
次の特長としてQueue機能があります。これは上部に再生中や再生前後の曲のアーティストや名前、アルバムアートワークの表示ができることで直感的な曲の再生が可能に。このQueueではドラッグ&ドロップで曲を自由に追加したり削除したり順番を変更したりすることができるのでプレイリストとはまた違った一時的な曲の再生管理が行えます。
もう1つは検索。ミュージックライブラリが膨大だと検索は必要。iTunesのようにわざわざ検索窓からする必要はありません。キーボードを叩けばどこでも検索して候補を表示してくれます。これは使ってみるとかなり楽です。スピーディにアクセスすることができますよ。
アルバムアートワークをクリックしてポップアップで曲の表示、選択を行うのでiTunesと違ってライブラリ一覧に戻る手間が必要がありません。
その他にはGrowlやLast.fmと連携も可能です。
iTunesとただ差別化するだけではなくてiTunesライクなところもあったり、よりユーザーが気持よく使えるよう練りこまれた優秀なミュージックアプリです。
その他iTunesの代替えミュージックアプリとしてEnqueue(¥850)やEcoute(¥700)があります。
ダウンロードはこちら。
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