iPad miniと同じくして発表された新型の第4世代iPad。Retinaを搭載した第3世代のiPadが3月に発売されてからわずか7ヶ月半ほど。なぜ従来通りのサイクルで発売されなかったのでしょうか。
iPadもこれまで例外ではなくアップルのiPodやiPhoneなど製品サイクルは1年が普通でまさかこの時期に第4世代のiPadが発売されるとは思っても見なかった。これじゃあ第3世代買ったユーザーはガッカリ。
なぜアップルはこの早い時期に新型を発表、発売したのでしょうか。
参照先 : Why did Apple release the iPad 4 so soon after the iPad 3? | Ars Technica
・Lightningコネクタ・・・工場の生産ラインをiPhone、iPodなどと同じLightningコネクタで統一させることができる。
・パフォーマンスの向上・・・第3世代はiPad2とほぼ変りないパフォーマンスだったのでA6Xチップでより速いiPadにしたかった。
・LTEサポート・・・Android端末のほとんどに搭載されているLTEをサポートしたかった。
・ライバルの存在・・・MicrosoftのタブレットSurfaceや、Nexus 10、Nexus 7の存在で競争を余儀無くさせられた。
・年末商戦・・・年末商戦にむけてのテコ入れ。年明けの早い時期にモデルチェンジするiPadを年末商戦に買ってくれるユーザーは少ないだろう。
これらを総合的に勘案して今回の発売日となったのだろうとのこと。3月発売というのはあまり時期的に良くないと判断すれば以降はiPodと同じようにこの時期に発売されるようになるかもしれません。
参照先 : Why did Apple release the iPad 4 so soon after the iPad 3? | Ars Technica
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