次世代ポータブルゲーム機の筆頭、ソニーのPlayStation Vita。ポータブル機なのに据え置き機のPS3やXbox360並のゲームが楽しめる高性能さが売りのPS Vitaですが、なんと第4世代iPadはそれを凌ぐ性能を持ち合わせているようです。
A6Xを搭載した第4世代のiPadはめちゃくちゃ速いというベンチマークテストの結果が出ていますが、ゲーム機のPS Vitaよりも優れたグラッフィックス性能を持っているなんて。
参照先 : Fourth-generation iPad smashes PlayStation Vita in raw graphics power | VentureBeat via TUAW
第3世代のiPadはVitaとほとんど同じ性能のGPUを備えているけれど、それでも主な2つの理由からVitaに勝ることはありませんでした。
ひとつには解像度の違い。第3世代iPadはRetinaディスプレイを動作させなくてはいけないが、Vitaは960×540ピクセルのレンダリングで済む。
もうひとつは、第3世代iPadは1GHzのデュアルコアだが、Vitaは最大2GHzに達するクロック数を備えたクアッドコアを搭載している。
しかし第4世代iPadの新しいPowerVR(SGX 554MP4)では第3世代iPadに比べて2倍速いグラッフィックス処理が可能になっていて、このベンチマークの結果を見ても、Vitaよりもかなり優れた処理速度を備えたデバイスになっているようです。
そしてもはやPS Vitaは最も優れたグラッフィックス性能を持つポータブルデバイスではなくなっているとのこと。
ゲームはグラッフィックス性能だけじゃないことは明白だけど、ぼくも含めてみんなスペック比較好きですよね。iPadと従来型のゲーム機のPS Vitaとのグラッフィックス処理比較で第4世代iPadのパワフルさをまた改めて理解することができました。
ゲーム機はモデルチェンジが少ないので将来のiPad 5やiPad 6ではもう追いつけないくらいそれらをさらに突き放してしまうんでしょうか。なんかちょっと心配になってきました。
参照先 : Fourth-generation iPad smashes PlayStation Vita in raw graphics power | VentureBeat via TUAW
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