Appriorityはバックグラウンドで動いている非アクティブなアプリを自動で一時停止させてCPUの使用率を下げて効率よくMacの動作を管理することができるアプリ。アクティブになると自動でアプリは復帰します。
Chromeなどのブラウザでたくさんのタブを開いているとすごくメモリを食ってしまい動作が重くなるので、表示していないタブを一時停止させる拡張機能などが人気ですがそれのアプリ版といった感じでしょうか。
まずはCPU使用の上位アプリが表示されるのでここから停止させたいアプリの参考にしましょう。以外にこのアプリがこんなにCPUを、、といったことがわかるかもしれません。「Suspend Apps」で登録したアプリの停止機能を開始することができます。
バックグラウンドで動いているときに停止させたいアプリを決定したら「Add」から追加します。追加した時点で瞬時に一時停止機能が開始されます。アプリを追加したらこのウィンドウは閉じて構いません。
非アクティブな状態で見てみるとこのように「アプリケーションが応答しません」と表示されてちゃんとアプリが停止しているのが確認できます。DockにあるAppriorityのアイコンのバッヂの数は追加したアプリの数。
ここでは意外とCPUを使用していたJPEGminiを停止させてみましたが、JPEGminiをアクティブにすると停止から即座に復帰し、使用を開始することができました。
出先でMacBookのバッテリーを少しでも長持ちさせたいとか、CPU使用率を下げてファンの回転数を上げたくないなど効率よくCPU、メモリを管理するといったことが可能です。
Appriority (¥250) はMac App Storeでも販売していますが、こちらのAppriorityのホームページからダウンロードして使用することもできます。
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