久しぶりににシビれました。iPhoneの電話アプリにこんな機能が隠されていたなんて。今回は電話の拡張機能、内線自動ダイヤル機能を紹介します。
内線自動ダイヤルとは、たとえば「157」のSoftBankカスタマーサポートセンターに電話すると自動音声案内から1とか2とか内線番号を押していって料金プランの変更だとかの案内へたどり着きますよね。
「各種変更手続きは5を押してください」などと自動音声で案内されますがそのダイヤルを自動もしくは待機させることができる機能が今回紹介する自動ダイヤル機能。
自動ダイヤルの設定は連絡先の電話番号欄に登録することができるのでいちいち内線番号を記憶しておく必要がなくなります。
電話番号を編集するときにはダイヤルキーパッドが表示されますが、左下にあるキーをタップします。
すると「pause」と「wait」が現れるのでこの2つの機能を使って自動ダイヤルと待機機能を使用します。
まずは「pause」の使い方から。「pause」を押すとコンマが入力されるんですがこのコンマの意味は「2秒後に」という意味でこの「157,,,3,,,8」は「通話開始して9秒後に3をダイヤルしその9秒後に8をダイヤル」するという取り決めです。自動でダイヤルしてくれるのでキーパッドからダイヤルする必要がなくなります。
次は「wait」の機能。「wait」をタップするとセミコロンが入力され、指定した番号のダイヤルを待機状態とすることができます。「157;3;8」の意味は「通話が開始されるとまず3のダイヤルが待機して次に8のダイヤルが待機」します。
「wait」ではこのように普段は表示されていない待機ダイヤルが表示され、キーパッドに切り替える必要なくここから指定しておいたダイヤルにアクセスすることが可能となります。
電話アプリの拡張機能いかがでしたか?とてもすばらしい機能なので「pause」と「wait」を便利に使っていきましょう。それにしてもこの機能いつから使えたんでしょうか。
参照元 : How to dial extensions with the iPhone
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