ついに2013年にアプリ数が100万を突破したApp Store。2008年の開始当初は500だったのに今は100万ものアプリを抱えているんです。今回紹介する2つのアプリ検索エンジンは手軽にブラウザでサクっと快適に、そして本家にない検索方法でApp Storeのアプリ群の中から目的のアプリが検索できるかもしれません。
検索エンジンはスピードが命
iPhoneでもMacでもアプリを検索する場合はApp Storeアプリ、もしくはiTunesを使います。探しやすいか使いやすいかと言ったらどうでしょう。重かったり、遅かったり、なかなか接続できなかったり。特にアプリを検索、ダウンロードする為にiTunesを起動させるのはなかなか億劫。
iOS7になって明らかに接続に時間がかかり表示するまでに時間がかかるようになりました。ノンレティナのiPad mimiなんてホントすばらしく時間がかかります。表示されるまで、ダウンロード開始するまで3分とか5分とか。ずっと読み込みゲージがクルクルで画面は真っ白だとか、ダウンロードをタップしてもずっとクルクル回ってるとか。もちろん検索も同じ。
そんなアプリ検索に風穴を開けてくれるかもしれないのが今回紹介するKnicketとAppSearch。どちらもブラウザを使って検索できるのでブラウジングのついでにササッと使えるし、また本家App Storeにはない検索方法で検索できるというのも魅力。
まずはKnicket。検索したい関連の名前を入力した後にApp Storeにはない項目でアプリを絞り込むことができます。関連、ダウンロード数、レートの星の数、アプリ内課金の有無、発売時期、レーティング。その他にも価格帯やカテゴリーの絞り込みも。そして表示されたアプリにカーソルを置くとアプリのスクリーンショットや説明がポップアップ表示されるという快適さです。またサイトのモダンさも好印象。ちなみにAndroidアプリも検索できます。
AppSearchは日本発のiOSアプリ検索エンジン。検索結果に引っかかったアプリアイコンがずらっと羅列。左にある赤色の小さなタブから絞り込みも可能。アプリ上にカーソルを置くとスクリーンショットや説明を閲覧できます。
そして、ちょっとしたことなんですが、どちらもページを移動せずにそのままの状態で多数の検索結果を表示できるというのが地味に魅力的でもあります。ページ移動は煩わしいから。前のページに戻ったりとか。
App Storeの代替え、または補完として使ってみてはどうでしょうか。ぜひ使ってみてください。
KNICKET - iPhone Top Lists
AppSearch - A Truly Modern App Search
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