いわゆる神アプリ、iPadの神アプリを挙げるとすればこのMr. Readerを抜かすことはできないでしょう。発売当初から安定の使い心地で現状これ以上のものはなかなか想像できないしまさにRSSアプリ界のキング・オブ・リーダー。
そんなMr. Readerの2代目アイコンができるまで、を紹介します。
Mr. Readerが生まれ変わるまでの航海記
こちらは見慣れた初代のMr. Readerアイコン。ミスターとリーダーが顕著に表されたアイコン。
頭に浮かんだアイディアをとりあえずスケッチ描写した感じでしょうか。いわゆる走り書きに近い感覚なのかも。
スケッチからのモックアップ。
完成形の1つがこれ。Alternativeでは左目がRSSのマークになってますね。結局このアイコンは採用されなかったけれど可能性はあったと。
ホーム画面に配置したいろいろなMr. Reader。
完成間近と思いきやアイコンのデザインは振り出しに戻って再考。しかしやはりミスターだけにトレードマークのハットは外せないようですね。
大きくことなる主な2つのデザインでの狭間でどちらを採用するのかやはり葛藤があったのでしょうか。
そして完成へ。最終的にこれが生き残り新しいMr. Readerの誕生となりました。
アプリアイコンの変更は特に人気アプリになると「前のほうがよかった」と毎回論争のタネになることが多く、これまでにも幾度かアイコンが元のアイコンへ差し戻されるということがありました。
RSSリーダーの雄Bylineはその論争の折にあってか、アイコンの変更は今後一切しないとアナウンスされたと記憶しています。前に変更があってからもうずっと変更してないですよね。フラットデザインにも未対応だし。おそらくこれからも期待できないのではないでしょうか。
「良くないものは残らないが良いものでも残るとは限らない」っていいますけどアプリもそうで、良いアプリは良いアイコンしてるんですよね。良いツラ構えしてます。アイコンはアプリの顔だけにそこには並々ならぬ努力があったんですね。
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