邪魔に感じる広告もあればそうでないものもある。毎日使うアプリに広告があって非表示にするオプションが用意されていないとか、絶妙な場所に広告が表示されたりとうざったく感じることがあります。絶妙な場所にあるとスマホは画面が小さい分余計に目立ってしまします。アドオンを購入して広告を消せるならまだしもそれができない場合はどうすればいいのか。今回紹介するiPhoneアプリ「Weblock」を使えば幸せになれるかもしれません。
Wi-FiのHTTPプロキシを使う
まずはこのWeblockがどんなアプリなのか理解できる動画を見てください。簡単に説明すると「普通はこんな感じで広告が頻繁に表示されるでしょ?」「せっかくの楽しいゲームが広告で台無しだよね?」「そんなときWeblockを使ったらほら、見事に表示されないでしょ?」そして最後に「便利だよね?」とこんな感じ。
HTTPプロキシというとなんか難しそうですがWeblockでブロックしたい広告を選択してあとはWi-Fiの設定でコピペするだけの手軽さ。実際にWeblockを使ってみると見事にいままで表示されていたアプリ広告が非表示になりました。もちろんデフォルトではWeblockが対応していない広告は非表示にはなりませんがそれはWeblockの設定でリンクやドメイン、IPアドレスを追加すれば消すことができます。
WeblockはWi-FiのHTTPプロキシを通して広告をブロックするので今のところ3G/LTEでは効果はありません。よってWi-Fiを通して通信する広告すべてがフィルタリングされるのでアプリ広告だけではなくSafariでブラウジング中に表示される広告なども消すことができます。もちろんサードパーティ製アプリのRSSやTwitterアプリの内蔵ブラウザで表示される広告も同様に。
広告フィルタの種類が多すぎてわけワカメ
Weblockはさまざまな広告やプラグインに対応していて、たとえばFacebookのいいね!やコメントのウィジェットツールを非表示にしたりだとかYouTube、Pandora、Huluなどの動画サイト用の設定もデフォルトで用意されています。
Weblockで広告を設定したらSetupからリンクをコピーして、iPhoneの設定>Wi-FiからフィルタリングしたいWi-Fiネットワークを選択してHTTPプロキシの自動を選択。そこへWeblockでコピーしたリンクをペーストしてください。これでそのWi-FiではWeblockで設定した広告がフィルタリングされます。
広告が表示される場所やタイミングによりそのアプリを使い続けることが困難になることは往々にしてあると思う。あのアプリ気に入っているんだけどちょっとってときはWeblockの出番です。
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