iOS7.1では画面中央にデカデカと表示されていた邪魔なボリュームポップアップが改善されている件

Ios 7 1 safari video volume popup box
画面を占める割合が少ないiPadはそうでもないのかな、iPhoneでゲーム中や動画再生中にボリュームが高すぎてまたは低すぎるとボリュームボタンを押して調節しますよね。するともれなく表示されるあのボリュームポップアップ表示。中央に大きく居座るあの表示のことです。それがiOS7.1で改善されているので紹介します。


非常に細かいがこれまで煩わしかっただけに大きな進化


iPhoneの場合あのボリュームポップアップが表示されるとその間はそれに画面を占領されてしまい身動きがとれません。ゲーム中や動画視聴中、せっかくのいい場面だったのに邪魔された経験があるユーザーも多いのでは。

しかも集中しているだけに長く感じるのか、ボリュームポップアップが完全に消えるまでが微妙に長い。

それではiOS7.1ではそれがどうなったのか見ていきます。

iOS7.1以前のこれまでの動画再生では


Ios 7 1 safari video volume popup box1

Safariを使ってYouTubeの動画再生。(フルスクリーン画面の状態で)ちょっとボリュームが低いかなと思い上げてみると、このように中心に大きく音量が表示されてしまい、ちょうど顔が被ってしまっています。わずかな時間の表示とはいえこれでは一瞬の表情が台無しになりかねません。

iOS7.1での動画再生では


Ios 7 1 safari video volume popup box2

ボリュームを調整すると画面中心に大きく表示されていたいままでとは違い、このように中央を覆うことはせずに上下が隠れる感じに。
これでもまだ上下が隠れている状態だとはいえ、多くのユーザーにとってこちらの後者のタイプの方が前者よりもずいぶんと良くなったと受け止められるのではないでしょうか。

この挙動はSafariでの動画再生中に確認できるもので、YouTubeアプリや他アプリでは今までと同様に中央に大きく表示されるタイプのままです。しかし将来的にはこの挙動が標準となることがあるかもしれません。

以上、iOS7.1の地味な変更点の紹介でした。

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参照元 : How to Get Rid of the Obtrusive Popup Box When Adjusting Video Volume in iOS 7.1

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