iPhoneの空き容量がカツカツになるとiOSは自動でアプリのキャッシュを解放して容量を確保するらしい。メモリ解放と同じように容量も少なくなると解放されると。
不要なファイルを削除している間はアプリ名が「クリーニング中」となり実行が目に見えるかたちで確認することができます。
クリーニング中はアプリの起動はできない?
ここまで画像元&参照元 : Why iPhone & iPad App Names Say “Cleaning…” and What to Do About It
クリーニング中になるとインストール中のようにアプリに影が覆いかぶさったように暗くなるようで、やはりこの状態ではアプリの起動はできないのかな?
この仕様はいつから?
これはiPhoneの容量が一定を下回ると行われる動作のようですがiOS7以前のバージョンでも行われていた可能性も捨て切れません。
iOS7以前にもこの動作は行われていたが、ただユーザーが目に見えるかたちをとっていなかったという可能性も考えられますね。
再現させるには
ユーザーが強制的にアプリをクリーニングすることはできず、もし再現したいなら条件を満たしてただ待つのみ。
容量をカツカツにしてアプリとにらめっこしていればもしかしたらクリーニング中を確認できるかも。
これを確認する為にわざわざ空き容量を減らす強者はいないと思うので、いま現在iPhoneの空き容量が10MBを下回っているあなた、あなたならそれを確認できるチャンスがあるかもしれません。
容量が不足することによる動作への影響
たとえばMacの場合、最低でも全容量の5%は空きを確保していないと動作に影響するとか聞くし、今回の動作を考えてみてもiPhoneも例外ではないのかも。
今回の一件を見てみてもユーザーが知らぬ間に動作していることがあるということを少し垣間見れることができましたね。
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