こういうアプリが存在するというのは面白いが、全然面白くないiPhoneアプリ「Metadata+」の紹介。
Metadata+はアメリカの無人機による空爆があるとリアルタイムにプッシュ通知を受け取れるアプリで、亡くなった人数、場所まで知らせてくれます。
空爆による犠牲者は現実に存在しているということ
無関心なのか知りたいと思わないのか、どこか遠い国の他人ごとのように感じてしまう空爆という存在。その現実を発信するためにMetadata+はJosh Begley氏よってリリースされました。
無人爆撃機の実態
この動画ではJosh Begley氏自らがプレゼンしその実態を細かく発信しています。非常にわかりやすく興味深い動画でした。
10年間に480回の空爆を行い、5000人ほどの人が犠牲になり、学校も空爆され多くの幼い命も奪われていると。また、空爆の回数もオバマ大統領就任前後の2008年頃から極端に多くなり、その状態が続いているのがわかります。
そして空爆対象地域はビンラディンが潜伏していたインドのお隣りパキスタン、中東のイエメンに集中していますね。そして無人機の発進場所はヨーロッパからではなくアメリカ本土、東海岸からのようです。
アプリで受け取る
Metadata+は空爆の実情を少しでも知ってもらおうと、爆撃された日付、場所、犠牲者の人数をリアルタイムに発信しています。
そして、つい先日も受け取りました。6人の犠牲者がでたと。
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