iPhoneの動画撮影で4K撮影できたらなあと思ったことはありませんか?iPhoneで撮影できる動画の解像度はフルHDサイズの1080が限界だと思っていたそこのあなた、そして自分自身に、、実は4Kはちょっと難しいけれ3K、2K撮影できる方法を紹介します。
3Kなら4Kテレビに最適です。
3K、2K撮影対応「Ultrakam」
iPhone5Sは非常にパワフルだというのはみなさんご存知の通り。そのiPhone5S、もしくはiPhone5では最大3Kや2Kの動画撮影に対応するというのが今回紹介するUltrakamというアプリです。3Kといえば解像度は2592x1936というビッグサイズでこれまでの1980×1080を大きく凌ぎます。
これは1080と2Kの解像度を比較したものですが、これをみれば一目瞭然。どれだけ大きさが違うのかが分かります。70%増しです。
iPhone5Sは3K・30FPS〜、iPhone5は2K・20FPS〜
iPhone5Sの最大撮影サイズは3Kの30FPS、iPhone5やiPhone5Cでは少し落ちて2Kの20FPSとなります。撮影するものによっては任意で解像度やフレームレートを下げることができます。ただiPhone5の20FPSは動きのある撮影になるとちょっと厳しいでしょう。ちなみに低速撮影だとiPhone5でも3Kサイズで撮影可能です。Ultrakamの推奨デバイス、そして撮影方法は
Ultrakamの推奨デバイスはiPhone5Sで最適な撮影設定は2Kではないかと思います。iPhone5Sでは3K解像度の撮影も可能ですが、動画のクオリティは解像度だけではありませんからね。2Kサイズだとクオリティをほとんど損なわずに撮影できるでしょう。
気になるファイルサイズ
クオリティもほとんど損なわずに3K、2Kで撮影するとなると気になるのは動画のファイルサイズ。16GBのiPhoneだとただでさえ写真や動画は撮影するのに気を使っているのに大丈夫なのかと。たとえば目安としてiPhone5Sが許容できる最大クオリティ100%、RAWフォーマット、2Kで撮影した場合は毎分3GBの動画のできあがりとなります。ま、これはあくまですべて最大クオリティを選択した場合でクオリティは調整可能です。RAWはやばいです。
そしてこれがUltrakamのデメリットであり、また4Kスマホが現在一般的ではない理由でしょうか。
カメラロールへの保存
Ultrakamで撮影した3K、2K動画はカメラロールへ保存してしまうと仕様により1080に圧縮されてしまいます。なのでUltrakamに保存したままiTunesのファイル共有でエクスポートします。4Kテレビを活かす
新しくビデオカメラを買わずともiPhoneで撮影できた3K、2K動画。4Kテレビだと1080は物足りないと思っているならUltrakamはベストバイだと思います。あ、撮影する時間にはくれぐれも気をつけて。
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