iOS8ではロック画面に表示される通知から左スワイプによるアクションが追加されています。
これまではロック画面の通知を右スワイプすることでそのスワイプしたアプリへ飛ぶことができましたが、iOS8ではロック画面からさらに多くのアクションが可能になっています。
右スワイプと左スワイプの違い
このように通知を左へスワイプすると通知を削除するアイコンが表示され通知をロック画面から表示しないようにすることが可能です。
これまでロック画面にある通知を表示させなくする方法はiOSのロック画面にある通知をサッと消す方法が非常に便利だったんですが、iOS8では通知毎に残したり、表示させなくしたりできるようになったわけですね。
プリインストールアプリ以外では
iPhoneにプリインストールされているメールアプリ以外のメールアプリではロック画面から直接メールをゴミ箱行きにしたり開封済みにすることはできません。
電話アプリやリマインダー、カレンダーアプリなどプリインストールされているアプリは今後左スワイプによるアクションの追加が期待できそう。
プリインストールのメールアプリにしかできないということでこれは大きなアドバンテージになりました。
(追記)
メールアプリ以外でもメッセージアプリやTweetbotなどでも左スワイプから"返信"や"お気に入り"に追加することができることを確認しました。
また、メールアプリでもiCloudメール以外のアカウントでは今回のように開封済み、ゴミ箱のアクションは出現しない模様。
そして今回の左スワイプアクションはロック画面だけでなく通知センターでも同様に動作します。
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