これは有名人の宿命なのか?〜キルスティン・ダンスト演じるスマホ時代をリアルに描く切ない短編動画

Kirsten dunst selfie smartphone short movie

スパイダーマンのヒロインでお馴染みキルスティン・ダンスト演じる、近ごろのスマホ文化を象徴したショートムービーを紹介します。
日本でも有名人を撮影した盗撮まがいの写真がSNSで拡散さたりしているんですが海外でもその状況は酷似しているというのがこの動画で理解できます。どこか切ない2分半のショートムービーをどうぞ。


キルスティン・ダンスト主演「Aspirational」

ASPIRATIONAL from Matthew Frost on Vimeo.

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「え、マジかよ。もしかしてキルスティン・ダンスト?」

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「しめた、これは撮らなきゃ」

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「はい、チーズ」

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「パシャリパシャリ」

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「パシャリパシャリパシャリ・・・」

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「わたしもわたしも」

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「満足満足(さ、帰ろ)」

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「この写真見て見てスゴくない?(スマホでシコシコ)」

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「・・・(スマホでシコシコ)」

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と、そのあとキルスティン・ダンストの優しい気遣いにも「なにこの人」とばかりに不遜な態度で接する通りがかりの女性2人。撮るもの撮って自己満足な彼女らはその写真をSNSにアップし「いいね!」たくさん付いてるやったぜー、とこのように勢いよく去って行きました。

今回は通りすがりの女性2人の行動や言葉だけ書いてみたんですが、キルスティン・ダンストの立場になって彼女の心情を書いてみるとすると、ぼくが有名人でないだけにキーボードの入力に正直つまずいてしまいそうです。

女子はインカメで撮る?

そしてこの動画を見てちょっと気になったことなんですが、海外ではセルフィーを撮影する場合に見る映像ではほとんどがスマホにインカメで撮影しているようです。この動画もそう。

インカメの解像度が上がっているといってもやっぱりアウトカメラで撮影した方が綺麗に撮れるに決まってる。しかしぼくの周りでも女子はインカメで撮る。

女性は地図とか車の駐車とかが苦手だからスマホもインカメで撮影している。そう考えると男子はアウトカメラで撮ってると思うんですが、男子のみなさんはどうなんでしょうか。なんかぼくはインカメで撮影ってなんか慣れないというかもったいない気がして。

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