iOSやMacのSafariでおなじみの"あとで読む"機能リーディングリスト。非常に使い勝手がよくiCloudを介してiOSとMacやiPhoneとiPad間などシームレスに使えて重宝してるんですがそのリーディングリストに保存しているウェブページのブックマークをInstapaperやPocketへエクスポートできる「ReadingListReader」を今回は紹介したいと思います。
ワンタッチでリーディングリストをInstapaperへ保存
ReadingListReaderはワンタッチでリーディングリストをInstapaperへエクスポートするAppleScriptなんですがこれを使えば楽々Instapaperへ保存できます。
使い方は「Send Reading List to Instapaper」というフォルダ内にある「Send Reading List to Instapaper.scptd」とダブルクリックするとスクリプトが起動するので実行をクリックしてください。
するとInstapaperのメールアドレス、パスワードの入力を順に聞かれるのでインポートさせたいInstapaperアカウントを入力します。
あとは数十秒ののち、Instapaerへエクスポート完了。ReadingListReaderはフォーマットをアプリケーションとして保存すればアプリとして使用することもできます。
InstapaperからPocketへ
リーディングリストをInstapaper保存できれば汎用性がぐっと上がります。Instapaperの設定からすべてのブックマークをHTMLファイルで出力したものをPocketへインポートするだけです。Pinboardでは自動的にInstapaperやPocketのブックマークを追加する機能が存在しているのでそれを使うこともできますね。大量に保存しているリーディングリストの管理に最適
簡易的な"あとで読む"機能として使えるからこそのリーディングリストなんですが、保存しているブックマークが大量になってくるとその処理には不向きな感は否めません。そこで力を発揮してくれるのがReadingListReaderというわけですね。リーディングリストがごちゃごちゃしているならReadingListReaderおすすめです。
ReadingListReaderをGitHubからダウンロード
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