その手があったか！と日々驚かされ続けているiPhoneアプリ界隈。あの手この手と手を変え品を変え生み出されているアイディアに終わりはなくこのブログでもその一部分をこれまでにいろいろと紹介してきました。
クレイジーで斬新すぎるアイディア。ということでSFGateにて紹介されていた3つのiPhoneアプリを今回は紹介します。2つはお馴染みのアプリですが、注目すべきは最後に紹介する3つ目のアプリ。
1. Yo. (無料)
1つ目はご存知「Yo.」超簡易なSNSアプリ。後に数多くのYo.クローンアプリが登場しましたがどれもYo.の足元にも及ばないものばかりでしたね。最近拡張機能にも対応しました。2. Ethan (無料)
2つ目はEthan。このブログでも何度か紹介してきたイーサン。年の瀬もほとんど休みなく世界中の疑問、質問に大忙しのようです。3. The Shakedown (無料)
3つ目が今回の目玉「The Shakedown」。さてどんなクレイジーなアプリかというとiPhoneをシェイクすることで成り立つコミュニケーションツール。ジャンルはゲームとなっていますが個人的にはゲーム要素というよりもコミュニケーションツールとしての方がしっくりくるかな。先に紹介したYo.みたいな匂いがプンプンします。
どのようにコミュニケーションをとるかというと、iPhoneをシェイクすることで相手ユーザーのポイントを盗み自分のポイントにすることができます。
ポイントを盗みたいユーザーを選んでiPhoneをシャッフルする。
するとポイントを盗まれた方には何ポイント盗まれましたよ、とプッシュ通知がくる。そのままスルーしてもいいんですが、ムキになって「あいつめぇぇ」と盗まれたポイント以上のポイントを盗み返すのもよし。これが「The Shakedown」。
ポイント数はどうやって勘定されているのかというとiPhoneをどれだけシェイクしたか。たくさんシェイクすればそれだけポイントが盗めます。盗まれたポイントを見ることで相手がどれだけシェイクしたかというシェイク具合も同時にわかるわけですね。
iPhoneをシェイクする手間と盗むという行為でゲーム性をもたせたコミュニケーションツールThe Shakedown。Yo.と同じように超簡易SNSとして非常にクレイジーなアイディア。
あ、シェイクしているときのスクリーンの演出もクレイジーですよ。Androidアプリもあるのでぜひ友達とShakedown、どうでしょう。
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