Apple Musicの“ぼかし"と言われても何のことだかさっぱりですよね。ぼかしというのはよく見てみるとiOSにも所々使われていてたとえば通知センターとコントロールセンター、これを引っ張るとバックのホーム画面にぼかしが入ります。
Apple Musicでもそのぼかしが使われている場所があるんですが、そのぼかしに対してちょっとした論争が面白かったので紹介します。
Apple Musicのアーティストを選択するとアーティストのヘッダー画像が表示されるものがあるんですがここからアーティストをフォローしたりフォローを外したりできるわけですね。
この何気ないヘッダー画像、一瞬なのでわかり辛いですが下方にスクロールするとこのようにヘッダー画像にぼかしが入る仕様になっています。このぼかしどこかで目にしたことがあるでしょうか。
Apple Music uses the progressively-blurred label-moves-into-navigation-bar pattern that Twitter pioneered. pic.twitter.com/6gPfkliRAb
— Mike Rundle (@flyosity) 2015, 7月 4
Apple Musicのアーティストヘッダー画像に使われているこのぼかしはTwitterがオリジナルであるというツイートが登場。
@flyosity Could be mistaken, but I thought Tumblr shipped that first.
— Brian Capps (@bcapps) 2015, 7月 4
するとすかさず「TwitterよりもTumblrが先だったよ」とリプライが。
— Kevin Clark (@vernalkick) 2015, 7月 4
「いやいやRdioが先だよ、これは間違いないね」
— Braden Hamm (@bradenhamm) 2015, 7月 6
さらに「いやSpotifyが最初だった」という意見も現れるという次第に。
これはTwitterの公式アプリに表示されているヘッダー画像なんですがこれをプルダウン更新すると。
このようにApple Musicのそれと同じようにぼかしが入る仕様になっているんですね。
最初のツイートはこのことを言っていて、オリジナルはTwitterだと思っていたらどうやらそうではなかったようだと。
今回の有意義な論争とこの何気ないぼかし、Apple Musicよりも前に使われていたことは確かではあるにせよ、オリジナルは一体どれなのか。TumblrなのかRdioなのかそれともSpotifyなのか。。それとも別にあるのか。
やはりそこはぼかしだけに不透明だということになってしまうのでしょうか。
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