なぜ今まで気が付かなかったのか。個人的には大変なことに気づいてしまいました。
iPhoneというかiOSのSpotlightって使っていますか？ぼくは毎日便利に使わせてもらっているんですが、そのSpotlightにてiOS8とiOS7の決定的な違いを紹介します。
これがiOS8のSpotlight。
こちらがiOS7のSpotlight。
ここまではまあ問題ありません。
しかしたとえば「設定」アプリを検索して起動した後に、メッセージアプリをSpotlightで検索して起動しようとした場合はどうでしょう。
上の画像のように再度Spotlightを起動して「メッセージ」と入力しても「設定メッセージ」となり何も検索にヒットしませんね。
もちろんメッセージアプリもこれではヒットするわけがありません。一度「設定」を削除してから、改めて「メッセージ」と入力する必要があるわけです。
ところがiOS8の場合はどうでしょう。再度Spotlightを起動すると先程入力した「設定」が選択指定されているではありませんか。
「設定」が選択指定されている状態なのでわざわざ削除せずともSpotlight起動後にすぐさま「メッセージ」と入力すれば「設定」は置き換えられてしまうので、わざわざ削除する手間が省けているわけです。
たった1つの手間がその利用を妨げていたとすれば、これはSpotlight利用者にはありがたい仕様であることは間違いありません。
iOS6のメッセージアプリは自動で最後の会話で使ったキーボードに切り替える
個人的にはこの変更はiOS6のメッセージアプリにおけるキーボードの変更ほどに地味であり、そして楽しむことができました。
バージョンアップする度にどんどん便利になっていくSpotlight。こういう地味な場所にもスポットライトが当てていきたいですね。
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