「まだまだiPhone使いこなせない芸人」ではiPhoneマスターの、かじがや卓哉さんと、サバンナの高橋さんが、使いこなせてない芸人の方の疑問、質問に答えるという形式で、次々にiPhoneへの疑問を解決していきます。
その番組の前半あたりで、出川さんが「メールの下部にあるゴミ箱を誤ってタップしてしまうことがよくある」という質問がありました。
つまり、削除、もしくはアーカイブしてしまって受信箱から消えてしまって困るということのようでした。
どうにかならないかという質問に、「どうにもならない」とかじがや卓哉さん、「ゴミ箱にいけばある」とサバンナ高橋さん。
まず、ぼくも今試しに、ゴミ箱やアーカイブアイコンをタップしてみると、メール設定の「削除前に確認」がオンになっていて削除前にワンクッション置くようになっていました。
これって何も設定変えてないはずなんですけど、前は「削除前に確認」って初期設定オフになってませんでしたっけ？
ま、それはいいとして、ここでは「削除前に確認」のオン・オフが重要ではないんです。削除した、アーカイブしたあとの話になります。
確かに、間違えて削除してしまってもゴミ箱、アーカイブフォルダにいけばそのメールはあるし、受信箱に移動もできる。
でもそれよりももっと簡単な方法があるというのが今回の話で、それはシェイクアンドゥを使えば解決できるんですね。
iOS7では削除してしまったメールを復元させることができる
間違えて削除してしまってもiPhoneを振る、これだけで受信箱から削除、アーカイブしたメールが受信箱に戻ってきます。
もう一度振れば、受信箱に戻ってきたものを取り消すこともできます。
これはiOS7のときにできるようになった機能で、シェイクアンドゥがメールの削除にも使えるようになり、シェイクアンドゥ自体はiOS3から使えるようになってます。
シェイクアンドゥは設定のアクセシビリティからオン・オフできますが、初期設定ではそのままオンになっていると思うので、試しにiPhoneを振ってみてください。
今ではメールを開いてからの下部のゴミ箱からよりも、メール一覧でのスワイプでの誤った削除の方が一般的なように思うんですけど、どうでしょう。あれフラグ立てたいのにすぐ削除になっちゃいますよね。
ところで、いま設定見てみたら、シェイクでミュージックをシャッフルできたんですけど、もうなくなっちゃった？ 誤動作でシャッフルになることなかったし、iPodぽくってよかったのに。
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