AirPlayのようにMacでiPhoneのオーディオを鳴らしたら快適だった



iPhoneで再生している曲やオーディオ全般をMacで鳴らす方法を紹介。QuickTimeを使うだけで簡単にそれができます。

QuickTimeを使います。

iPhoneをMacに有線で接続してからQuickTimeの新規オーディオ収録を選択。マイクを内蔵マイクではなく接続しているiPhoneを選択します。

あとはiPhoneから曲を再生させるとそのオーディオはMacから出力されます。

もちろんミュージックアプリだけでなく、他のミュージックアプリなどでも、iPhoneから出力されるオーディオがMacで再生されます。

同様に、QuickTimeでiPhoneの画面録画をしている場合でもiPhoneのバックグラウンドでオーディオを再生させていればオーディオを含めた画面録画ができるわけですね。

iTunesでもiPhoneを有線接続させれば、それが他人のiPhoneでもミュージックアプリ内の曲を再生できたと思うんですが、この方法はミュージックアプリ以外のオーディオでもMacで再生できると。

iPhoneには無料ストリーミングアプリなど数々の優秀なミュージックアプリが存在しています。これらを有用に活用するという意味でも今回紹介したこの技は実にすばらしく、ぜひ憶えておきたいところです。

iMacに豪華なスピーカーを接続させている方はもちろんですが、そうでなくてもMacから出力させるというのは、別々に再生させるのとは違って、どことなくイイものです。

ちなみに上のツイートは2015年6月30日のツイートですが、El CapitanとiOS9でも使えます。

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